年始にさっそくインフルエンザになったあむさいです
コロナも第5類とインフルエンザと同じ部類になり、行動制限も緩和されましたね。
ですが2024年2月現在、コロナウイルスもインフルエンザウイルスも流行っています。
学級閉鎖もまだまだあるよね!
感染症は突然やってきます。あなたの隙をついて。
万が一感染してしまった場合、自宅療養する備蓄はありますか?
病院にすぐ行くことが出来れば薬を貰えますが、土日や連休にかかってしまったら?
家族が感染してしまい目が離せない時の食料や日用品はどうしますか?
感染症対策としての備蓄は広域災害(地震等)の備蓄と同じものですが、
今回は感染症対策の目線から備えておくといいものをお伝えします。
種類 | 具体例 | 商品リンクなど |
解熱剤 | 20歳未満はアセトアミノフェン製剤を推奨 | アセトアミノフェン錠「クニヒロ」20錠×3 |
喉の痛み | トラネキサム酸や甘草エキスなどの成分配合 | ペラックT錠(18錠) |
咳 | 痰絡みによる咳を緩和する | ストナ去痰カプセル 18カプセル |
食料品 | パックご飯・冷凍弁当 | 食器を使用しないで食べれる・楽に用意できるもの |
衛生用品 | アルコール消毒剤・ペーパータオル・ゴム手袋・ビニール袋 | 家族分用意しておく |
↓目次で項目を確認できます↓
医薬品【解熱剤・喉の痛み改善薬・咳止め】
コロナウイルス・インフルエンザなどにかかり病院で見てもらうまでの症状を緩和するもの、または、広域災害で病院にすぐいけない場合の備蓄として持っておくことをお勧めします。
我が家の備蓄医薬品はこれです!
日頃使い慣れている薬を準備しておきましょう。
解熱剤
解熱剤は大人の方なら自分の使い慣れたものでいいです。
20歳未満の方はインフルエンザとコロナウイルスが同時流行しているときはアセトアミノフェン製剤をお勧めします。
インフルエンザの時にロキソニンのような解熱鎮痛剤でインフルエンザ脳症になることもありうるので、避けた方が無難です。
詳しくはインフルエンザにOK・NGの市販の解熱剤|カロナール・ロキソニンは?EPRAKに書かれていますので参考にしてください。
アセトアミノフェン製剤についてはこちらに詳しく書いてますので参考にしてください。
また、処方箋薬の「カロナール」と同じ成分の「カロナールA」が2024年1月に発売になりました。
こちらはタイレノールと同じ成分量で15歳未満の方には使用できません。
のどの痛み対策
のどの痛みはホント辛い・・・
のどの痛みに解熱鎮痛剤を使用しても痛みが和らぎますが、こちらの薬もおススメです。
・トラネキサム酸・カンゾウ(甘草)エキス・ビタミンB2、B6、Cが配合されています。
※漢方薬を服用中の方は薬剤師・登録販売者に確認して購入してください※
7歳以上から使用可能だよ♪
また、ちょっと喉の違和感があるな、というときに私はこれを使っています。
私は喉の違和感から風邪をひきやすいので、お守りかわりに携帯しています。
生薬成分なのと、水なしで服用できる手軽さが気に入っています。
咳止め
咳止めは市販薬も様々あります。
咳は感染してから遅れて出てくる、もしくはひどくなる事が多いので、病院で診察してもらい処方薬を貰うのが確実です。
ですが、2024年2月現在、咳止め薬の流通が滞っており、調剤薬局によっては在庫がないためお薬をお渡しできない所もあります。
万が一の時のために我が家はこちらを備えています。
咳と外箱に記載がありますが、成分に咳止めは入っていません。痰を出しやすくする成分が2種類入ったものです。
痰の絡んだ咳が辛い場合には効果があります。
8歳以上から使用できるよ!
痰の絡まない乾いた咳や、眠れないほどの辛い咳の場合は医師に診てもらい処方薬で対応しましょう。
食料
高熱の時にご飯の事なんて考えられない・・・
でも子供って熱でも食欲あるよね・・・
家族全滅でみんなしんどいけど何か食べなくちゃいけない時もあるかと思います。
感染している人としていない人の分を用意しないといけない時もありますよね。
そんな時は食器を使わず廃棄できるものを備蓄しておきましょう。
我が家はこちらをローリングストックしています。
こちらは湯銭でも食べることが出来るので災害時停電した時も使用できます。
また、レンジで温める冷凍のお弁当も何食かあると助かります。
費用は掛かるけど、チンしてすぐ食べられてすぐ捨てられるのはホント楽だし感染症対策もばっちりなのでおススメです!
衛生用品
衛生用品は常に多めにストックしておきましょう。
たまたま切らしているときに体調不良がやってくると厄介ですよ!
アルコール消毒は本体を複数在庫しておく
コロナウイルス感染症で隔離生活が始まった場合、各部屋もしくは家族の人数分のアルコール消毒剤がある方が良いです。
感染している人、していない人でアルコール消毒本体の共用は避けたいし、各部屋にあることでその都度消毒することが出来るので便利です。
ペーパー類
感染症対策でタオル類の共用はNGです!
なので、ペーパータオルを備蓄しておきましょう。
ティッシュなども多めにあるといいですが、トイレットペーパーで代用することもできるので我が家はトイレットペーパーは多めに在庫しています。
5倍巻きだと備蓄のスペースもとらないからおススメ!
ゴム手袋
手洗い・手指消毒するだけでもいいのですが、目に見えないウイルス対策にゴム手袋をすることをお勧めします。
私はぴたっとするタイプのゴム手袋が作業しやすくて好きです。
ビニール袋・ゴミ袋
ビニール袋、ゴミ袋も多めに用意しておきましょう。
感染者とそうでない人とのゴミを分ける、お弁当などのゴミで日常よりも多くのゴミ袋を使う事になります。
洗濯物も分けたい場合、大きい袋としてゴミ袋を使う事も出来ます。
また小さめのビニール袋はこまめに感染源を触ったゴミ袋、ペーパー類、マスクを密閉して捨てることが出来るので必ず用意しておきましょう。
備えてあれば周りの方が困ったときに分けることもできるからいいですよ!
備えあれば、不安な療養生活にも安心感が得られます
今はネットでもすぐ届けてくれるからそんなに備えなくてもいいんじゃない?
そうなんだけど、高熱の時に頭を使うって結構しんどいよ。
広域災害のときはネットでお願いできないから、備蓄しておくのがいいと思うよ。
自然災害や感染症対策に、備えておくだけで安心感が得られます。
ただでさえ自然災害や療養期間は不安になることだらけなので、少しでも心に安心感が出来ることで頑張れる活力につながります。
よかったら参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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