
こんにちは!あむさいです♪
手洗い・消毒やってますか?
コロナ禍前に比べたら、習慣化してきていると思います。
でも、感染者はうなぎ上りで増えていますよね。(2022.8現在)

ちゃんと手洗い・消毒してるのにどうしてかしら?
感染の原因には、マスクを外すなど他にもありますが、手指からも感染することもあります。
今回は、手洗い・消毒の意味を改めて確認し、感染対策を強化していきましょう!
手洗い・消毒の意味を改めて確認しよう!

手洗いと消毒って何が違うの?

違いをおしえるね♪
外出先では、消毒液が置いてあることが多数ですが、手洗いと消毒の違いを確認してみましょう。
手洗い:異物除去
手洗い
手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
厚生労働省HPより引用
さらに、石けん等の手洗いを2回繰り返すと100万分の1に減らすことが出来ます。
なので、感染者が多い時期には、手洗いを2回繰り返すようにしています。

消毒がなくても、ウイルスをかなり減らせるね!
きちんと手洗いをしていれば、日常生活では消毒はしなくてもいいとされています。
とにかく手に付着したウイルスや菌を洗い流すことが重要です。

ウイルスが無くなれば、増えることも付くこともないからね♪
手洗いは消毒より面倒ですが、こまめに行う事で感染予防につながります!
消毒:ウイルスや菌を死滅させる
アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)
手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。
アルコールは、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するものです。
また、手指など人体に用いる場合は、品質・有効性・人体への安全性が確認された「医薬品・医薬部外品」(「医薬品」「医薬部外品」との表示のあるもの)を使用してください。<使用方法>濃度70%以上95%以下(※)のエタノールを用いて、よくすりこみます。
厚生労働省HPより引用
アルコール消毒はウイルスを無毒化してくれます。
なので手洗いが出来ない場所では消毒は有効ですが、無毒化した菌やウイルスも手には残っていることになります。
アルコール消毒でも無毒化できなかったウイルスがあったとしたら、そのウイルスが手に付いたまま増えていくことになります。
なので、消毒も有効ですが、手洗いで流して除去する方が大切なのです。
コロナウイルスには手洗いうがいのみ!正しい知識で乗り切ろう!

出先ではなかなか手洗いって難しいよね・・・

そうだよね・・・
でもこの知識があるだけで、行動が変わると思うんだよね。
消毒はハンカチの必要もなく手軽にできるので、良い面もあるのですが、そればかりに頼るのではなく、手を洗える場面を見つけたら、石けんで手洗いを2回する等して、物理的に除去するようにしてみてくださいね。
正しい知識で感染予防していきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪


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